ジンバランにはいくつかの大型ホテルがあります。その中でもっとも早く進出したのはのホテル・インターコンチネンタルリゾートです。
ホテルの外観は正面はバリ風の雰囲気がありますが、正面には大きな池が広がっています。
バリ島の人気エリアはいくつかありますが、ジンバランは空港にも近く、比較的落ち着いていてお勧めです。
ハネムーナーの多いアヤナリゾートやフォーシーズンズもありますが、
今回はインターコンチを選んで大正解でした。
静かなロケーションで、ホテル内の施設も充実しており、スタッフの対応にも満足できました。
部屋のクラスはスイートから、クラブルーム、シガラジャルーム、リゾートクラシックとグレードが分かれています。
利用したのは中級クラスのシガラジャでしたが、部屋の広さも充分で、
申し分ありませんでした。
リゾートでは、ゆっくり朝ごはんをいただくのが楽しみのひとつなのですが、朝食会場のレストランも2箇所あり、毎日好きなほうを選べます。
海に近いほうがお気に入りで、アウトサイドの席で小鳥の鳴き声や波の音を聞きながら、メニュー豊富な朝食を堪能できました。
実はこのホテルには和食のレストランも併設されており、その関係で、朝食メニューにも本格的な日本食が用意されていました。
飛行時間が長く、疲れたせいか到着日の夜から、翌朝にかけては体調が
良くなくて、ちょっとぐったりしていたのですが、朝ごはんに美味しいおかゆや梅干&漬物そして味噌汁まであったのには感激!!!
やはり日本人ですね。すっかり元気を取り戻しました。
翌日からは美味しいパンやマフィンやドーナツ、卵料理など洋食メニューのほか、地元インドネシアの料理にもトライしましたが、どれも水準が高かったですね。
日程の都合で色々とスケジュールをこなす関係上、ホテル内でランチを取ったりはできませんでしたが、プールサイドには明るくカジュアルな感じの良いレストランもありました。
またシガラジャ利用者には、専用のラウンジスペースもあり、飲み物や簡単なクッキーなども自由にいつでもいただけるサービスがあります。
今回ジンバラン滞在を選んだのは、イカンバカールに行くのに便利かな~というのが理由のひとつです。
イカンバカールの話はまた別にご紹介しますが、夕日を見ながらシーフードのディナーを楽しんだ後、ホテルが遠いと帰り道がちょっと心配ですよね。
その点、インターコンチなら歩いて帰れるほどの距離なので大丈夫。
ホテル内にはスパもあります。
いつもは気軽な街中のお手ごろマッサージを利用しますが、一日くらいはラグジュアリーな気分を味わうために、こういうスパも良いかなと思います。
ゆったりと贅沢な気分に浸って、体もリフレッシュでき最高です。
総合的に見て、今まで泊まったリゾートホテルの中でもかなり満足度の高いホテルだったと思います。