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ジンバランのイカン・バカール

ジンバランに滞在したらやはりイカン・バカールは絶対にはずせません。
イカン・バカールとは魚のBBQ屋台です。ちょっと「海の家」のような雰囲気。
【ジンバランのイカンバカール】
ジンバラン イカン・バカール
インターコンチネンタルホテルのそば、南北に2つのイカン・バカールがあります。
(南側のほうが20%くらい料金が高いといいます。インターコンチネンタルに近いせいでしょうか?)
さらに北にも多くのイカン・バカールがありますが、インターコンチから海岸沿いに徒歩で30分以上かかりそうです。
今回はインターコンチの北側、歩いて15分くらいのイカン・バカールに行ってみました。
この日は魚(鯛に近い)が2種、エビ2種(ブラックタイガー似??、イセエビ)、イカ、カニ、貝(ハマグリに近い?結構でかいです)などが氷漬けされてました。
<b>【イカンバカール;今日水揚げのお魚】
ジンバラン イカン・バカール
<b>【イカンバカール;店に並ぶエビ】
ジンバラン イカン・バカール
<b>【イカンバカールの炭焼きならぬやしの殻が燃料です】
ジンバラン イカン・バカール
実際にイカンバカールの店で焼いてる火力を見せてもらいました。炭焼きならぬやしの殻が燃料ですが、火力は相当強力です。やし殻には油がふくまれているせいでしょうかね?
<b>【イカンバカール;魚を裂いてます】
ジンバラン イカン・バカール
店を何軒か覗きながら、価格を比較しましたが、そんなに大きな差はないようです。
今回入った店はRoman Cafeという名前。(写真1)
ここは山下マヌーさんオススメの店、ソースがいいのかな??
魚を指さして、いくらか(英語で充分)聞けばすぐ教えてくれます。
OKであれば秤に希望量を量ってくれます。
◆この日の価格
・魚; 8万RP/kg ⇒ ¥800/kgくらい
・エビ;15万RP/kg
・イカ; 8万RP/kg
・貝(ハマグリ?);5万RP/kg
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◆飲み物
・ビンタンビール;3万RP/kg
イカにしようかと思いましたが、白くなっていて鮮度に難ありと判断、エビ1kgと貝1kgを注文しました。実は2人分これだけで充分の量です。
(写真2は1皿でエビ1人前)
貝にはトマト+にんにく?ベースのソースがかかってBBQされていてとてもおいしかったです。
エビは焼いているだけ。ソースに付けて食べます。
味付けは4種のソース。
1.チリ(甘辛)
2.甘辛しょうゆ
3・ガーリックオイル
4.唐辛子細切れ入りドレッシング
ソースによって店の特徴を出してるようです。
これがなかなか美味、焼いた魚介を付けて食べるとかなりいけます。
1と2が特に気に入りました。
ゴハンにソースかけて食べてもうまい!!
その他付け合せに
1.サラダ(トマト、キュウリ)
2.青菜の野菜いため
3.ゆでたじゃがいも まるごと2個
4.フルーツ(スイカ、メロン)
5.ごはん
量は充分すぎるくらいあります。
以上で食事代は24.7万RPです。(2人前)
(注文したものとビール+8%Tax、付け合せは無料)
一人分¥1250くらいで予想より大分安かったなあ~という印象です。
時価で計算のため、ボラれたとか良くない噂も聞いていましたが、この店はOKでした。
18時半くらいが写真3になりますが、夕日が沈むのを見ながら浜辺でBBQを楽しむというのが主旨ですから、この値段なら充分満足できます。
この時期OFFシーズンを考慮しても観光客が少なかったですね。
それにしても予想外に空いてました。
席とりも楽々、いい席がたくさん空いてました。
まわりに日本人と思える旅行者は皆無、代わりに中国の団体旅行客が30人くらい隣の店で大いに盛りあがってました。 中国の経済力向上恐るべしです。
現地の人も何組か、慣れた様子で食事してました。
オージーなどの欧米人も非常に少なかったです。
このエリアの北側にもイカン・バカールが多くあるので、そちらに集中している可能性もありますが、行ってないので不明。
帰りはホテルまで海辺を歩きましたが、明かりが少ないので少々不気味。
他のエリアから来る場合は帰りの足が心配ですよね・・・。
やはりイカン・バカールに来るときはジンバランに滞在したほうがいいように感じました。